ガラス展覧会のお知らせ

『梅酒にあうロックグラス』 2009/6/26(fri.)~7/12(sun.)【会期中の特典】期間中グラスを購入していただいた方に、梅酒又は梅ジュースを一杯プレゼント!
【イベント】
7/4(土)、7/11(土) 14:00~16:00 梅酒の会8名のガラス作家による梅酒のロックグラスで「見る、利く、食す」を楽しむ会を開催します。(オードブルと別に梅酒ソムリエ金谷優氏が選んだ5種類の梅酒から2杯試飲していただけます。)
梅酒ソムリエ:金谷優 Suguru Kanatani
梅酒ソムリエとして京阪神のカフェで試飲会を開催。口コミのみでイベント動員数850人を超え、その人気は高まっている。
参加費用:2,100円
予約受付:神戸磯上点または芦屋店に電話、メールにてお申込み下さい。
【場所】
COMMOPLUS 神戸磯上店、芦屋店★COMMOPLUS 芦屋店 営業時間 10:30~19:00 (会期中無休)
URL :
http://living.commoplus.com★COMMOPLUS 神戸磯上店 営業時間 11:00~19:00 定休日 : 月曜日
URL :
http://www.commoplus.com※mapはホームページでご確認ください。
『硝子のうつわ2009』 2009/7/8(wed.)~7/20(mon.)【イベント】
7/12(日) 午後6:00~7:00 伏見文化講座 <硝子物語>京都の考古学者、堀内明博先生に、古代から太閤さんの時代までの、ガラスにまつわるおもしろい話を資料を交えたっぷり伺います。
会場 : 伏見夢百衆
参加費 : 450円(コーヒー代)
定員 : 30名 お申込みは下記へ。
〒612-8047 京都市伏見区上油掛町190 tel : 075-611-7822
【展覧場所】
Toyoda 酒の器 営業時間 11:00~19:00 定休日 : 月曜日
URL :
http://www.geocities.jp/sakenoutsuwa_toyoda/※mapはホームページにてお確かめ下さい。
天体観測
弟夫妻からグループ展の案内が届く。展覧会のテーマは「天体観測」。なにやらクラフトエヴィング商曾風の匂いが。ガラスでどんな世界を作り上げるのか楽しみだ。場所は長野市植松の「夏至」というギャラリー。たぶん行くことはできないと思う。告知だけをここでする。
天体観測
2008.9.11 thu.→9.29 mon. 11:00am→7:00pm
宇宙の中の法則
人々はその 星と星との美しい関係を
数式や幾何学で表そうとした
軌道は楕円を描き 星はめぐる
天球の音楽にのって
クレーターのあるボウル、土星のいれもの、闇を映す硝子、
虹のかかったグラス、バランスをとる針金、など。
4人の天体観測。
詳しくはギャラリー「
夏至」まで。
お近くにお住まいのかたは是非足を運んでみてください。
安曇野は遠くの山に雪
炊飯器が壊れてしまったので、家の蔵に入っているのがあれば、欲しいんだけど、と弟から電話がきたのだった。じゃあ安曇野まで持っていくわ、と電話越しに母の会話が聞こえる。鍋で炊くと旨いのだが、毎日流暢なことをしている時間はないという、それもそうである。母が蔵から持ってきた炊飯器は、僕が自炊していた時の三合炊き。もっと大きな五合炊きがあると思っていたんだけど・・・とかたかたと言う。母が持ってきたそれはあまりにも頼りなくて、結局安曇野には炊飯器は持たず食料だけ持って行くことになった。

岡谷ICから豊科まで高速道路に乗る。安曇野平を目指して行くと北アルプス連峰が鋸形を天に向けてそびえ立っている。昨日の雨で空気が澄み、はっきりと視界に浮かぶ。里は春の陽気で、車から降りると、強い風が吹きスカートの裾が踊る。
ガラス工房に着き、車を駐車していたら、弟が迎えに出てくれていた。しばらくするとアヤちゃんも出てきてくれたので、お土産を渡す。炊飯器がなかったのはあらためて連絡をしていたようだ。
二階の事務所でソファーに座りながら歓談する。この前行ったのはいつだったか。その時はガラス展示の棚が柱を囲むようにコの字型に変わっていたが、今度は二階を去年の大掃除の時に、レイアウトを変えたそうで、梱包材のような煩雑としたものはうまく隠れるようになっていた。
ガラスの講座を受けに来てくれている女性達が、すごくバイタリティーがあって、逆に自分がパワーをもらっています、とアヤちゃんが言う。
「とても素敵な仕事をしているね、頑張って」
午後二時頃に、東京から作品を見に来る人がいるということで、それまではゆっくりできるという。あまり長くは寄ってられないねと言いながら、来週の春のお彼岸には我が家のほうに来られるという話もしていた。弟夫婦達が来ると家の雰囲気が変わる。陽気な風が吹いて家が華やぐ。来週が楽しみだ。
さてそろそろ帰ろうかとしていたところに、お客様がやって来たので、早々に退散する。出掛けに壁に掛ける花瓶がとても気になったので聞くと、新作なんだよ、まだ思索段階ということで、いろいろ考えているようだった。形はいろいろと考えられるが、値段との折り合いが大変なんだそうだ。
「とてもいいよ、うん、楽しみだね」
僕を助手席に乗せた自動車は、山を背にして山に向かって帰る。
小口硝子工房
ネットショップもOPENしてます。
fttp://homepage.mac.com/wogu/直接安曇野へ行かれる方は、別荘街の手前の黒い建物が工房です。
制作体験、吹き硝子講座があり、またオーダーメイドも可能です。是非足をお運びください。
「こんにちは、小口硝子工房です。」
「私たちは、吹き硝子で器を制作しています。
私たちは、使う人の気持ちが入る、余白がある器作りを心がけています。」
OPENのダイレクトメールが出来上がりました。少しでも興味ある方は
こちらへお声をおかけください。DMをお送りさせていただきます。また、吹き硝子教室などの案内などもございます。是非お気軽にどうぞ!
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