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『ジャバウォッキー』その他の短篇


ヤン・シュバンクマイエルの短篇集です。
基本的にどれもグロテクスです。それでも目を反らせられない映像の巧みさは見事です。場面の切り替えを紙芝居でみせたり、積み木で見せたり、人形で見せたり、その才能に感服します。中でも『庭園』はクライマックスで政府の体制へのオマージュがあって、考えさせられます。一番渋い作品でしょう。
タイトルにもなっている『ジャバウォッキー』は可愛らしさの中にあるグロテクスな面を強調してあって、残酷さが際立っています。お人形はとても可愛いのに、何故こんなに気持ち悪いんだろうと思います。そこが「ヤン・シュバンクマイエル」なのですね。
とりあえず、これでいったんヤン・シュバンクマイエルは卒業です。

★『手作りの化粧水』

今にも雪が降ってきそうな空模様です。陽がでていないので、積もった雪も全然溶ける様子もなく。寒い一日です。
朝、部屋着の上にコートを羽織って、葉書を出しにいきました。道が凍っているので、スニーカーでそろそろと歩きます。渡らなきゃいけない通りはちゃんとかくので溶けていますが、歩道にガードレールには雪が凍りついていますので歩道を歩くほうが神経を使います。

朝から右手首が痛いです。学生時代のバイトで痛めた腱鞘炎です。サポーターを探したけれど、あれ?どこにいったんだろう。

最近のアロマはペパーミントとレモンのブレンドです。暖かい部屋ですっきりとした香りのコンビネーションが癖になりそうです。日々ぼーっとしているので(薬のせいです)、鼻から頭に抜ける香りが心地よいです。
ラベンダーの化粧水も使い切りました。スプレー式のアドマイザーにいれて、顔と寝癖直しにばしゃばしゃと使うので、一ヶ月位で終わりました。使い始めてから顔はかなりもちもちな感じになりました。とても潤っている感じがします。小じわに効く感じです。
次はローズマリーの化粧水にトライしてみます。超乾燥肌ですが、さっぱりとした使い心地が好きなので、期待してます^^
作り方はよく知りませんが、湧き水をクリスタルボールの中で構造水(?)にしたそうです。なにより、ローコストなので、浴びるように使えるのが嬉しい。興味のあるかたは、マイミクさんの水得さんまでどうぞ。

ざくろの色


セルゲイ・パラジャーノフの監督作品です。
アルメニアの詩人、サヤト・ノヴァの生涯にスポットを当てたものです。映像も音楽も最初のざくろが潰れるところから、最後の死をむかえるまで、とても美しくエキゾチックに作られています。どこの場面を切り取っても絵になる、そんな感じです。裸体と貝殻に水がしたたってエロティシズムも感じさせられます。
ストーリーはハッキリ言って難解ですが、場面場面が美しいので、自由に感じればいいのだと思いました。幼年時代の詩人を演じるM・アレクヤンがとても美少年だし、青年時代や詩人の恋人などを演じるソフィコ・チアウレリもとても美しく、うっとりしました。
三十七年前の作品ですが、前衛的で古く感させません。すごいことだと思います。
『我、生と魂は苦悩の中にある。』

★『倒れそう』

雪かきが終わって、部屋でぬくぬくしているところです。雪かきの音が聞こえたので飛び起きて、かいてきました。昨晩母に起こしてって言って置いたのに~薬を飲んで寝るので、昔のように朝起きられなくなったのです。パウダースノーだったので、両親とわたしの三人であっという間に完了!最後に車のゆきを落として終わりました。車は専用のブラシでやらないと傷がついてしまいます。
雪かきをしている途中で気持ち悪くなってきました。そういえば、去年東京に行った時、朝起きてふらふらとお店に行く時も、こんな気持ち悪さだったなあと思い出しました。我慢もできたけど、もし貧血で倒れてしまっては後の祭りなので、「気持ち悪いよ~」と言って、喫茶店に入ってもらって、飲み物と甘いものを食べて少し休んでいると復活できました。三日間行っていたけれど三日ともです。
貧血はボーダーラインの辺りだけど、貧血ではないし、低血圧でもないだろうし、いったいなんなのだろう。いつの間にか朝が弱くなっていて、愕然としています。

アリス


ヤン・シュバンクマイエルの『アリス』は、実写と人形アニメが融合された作品です。不思議の国のアリスを可愛らしさの毒の部分にスポットをあてて表現してあると思いました。アリスが人形に変わった時の不気味さや、缶詰の中からでてくるゴキブリの気持ち悪さや、首をはねられてゆくカードの騎士達の不条理さを可愛らしい音楽にのせて、場面は次々と展開していきます。
何が一番ヤン・シュバンクマイエルらしいというところは、クライマックスでアリスが夢から目覚めて、「遅刻したやつは首を切らなきゃ」というところです。無邪気のなかに潜む悪意の部分をしっかりと描いていると、してやられました。

★『「いる、けど、いない」「ある、けど、ない」』

朝方は雪がちろちろと陽の光りに反射して、ラメを一筆掃いたみたいでした。空はものすごく澄んでいて、ベストマッチ。中庭へでて深呼吸。顔を撫でる風にひやりとした気分になります。

陽が長くなってきたと感じます。四時を過ぎれば暗くなってきたのに、今や五時頃にならないとカーテンを閉める気になりません。暦は正確に一歩一歩過ぎていきます。

タイトルは今日読んだ本に出てくる一説です。「マアト」というお菓子の名前の意味です。『魂の重さを測る時に使った羽の名前だと何かの本で読んだ。たしか、天秤の片方にその羽を載せ、もう片方に魂を載せて量ったとか。まさにそういう味だよ、これは』という味だそうです。
本を一冊読み終わり、DVDも一枚鑑賞しました。一冊くらい啓蒙本を読むべきかなと思います。弟は結構読むのですが、わたしはなんとなく手が伸びません。物語をよんでも啓蒙される気もするし。からだのどこかがひねくれていて、意地でも受け入れない頑固な部分があるんだと思います。

時間がゆっくりと流れた一日でした。

ユーリ・ノルシュテイン作品集


ロシアのアニメーション作家の作品集。
冒頭は政府の反体制を前面に押し出した作品で、モノトーンに赤をきかせた切り絵をたたみかけるかのように見せたもので、実写との融合も図ってます。
続く『ケルジェネツの戦い』も、赤を意識的に使い、血の滲む戦闘や砕け散る衝撃に効果をあげています。クライマックスは平和的なのが救いです。
わたしが一番好きな作品は『愛しい青いワニ』で、独特のカラーで色使いがファンタスティックです。醜いワニが美しい雌牛に悲恋するストーリーです。

★『春の七草』

七草粥になれば、お正月気分も抜けて、もう一月も一週間になります。早いですね。

最近ちょび(家猫)が鼻と鼻の挨拶をしてくれるので、わたしの鼻はよだれ臭いのです。硬い頭で突進してくるので、引き気味です^^;;;わたしだけの膝に乗ってくれるので、悪い気はしません。ちょびがあきるまで膝の上でぐりぐり攻撃をうけていますが、途中でフッといなくなります。そのタイミングはなんなんだろうと思いますが。

本当に久々に本を読む気分になり、DVDも観ました。

最近あまり長い間眠れなくなっているので、昼間ウトウトとしてしまいます。ウトウトしなくては夜起きていられません。眠れないわけではないので、特に気にしていませんが、今月の通院日はかかりつけのドクターがいなくて、薬を出してもらうだけなので、報告ができないなあ、と思いますが・・・
とにかく今年も体調をメインに前向きに頑張っていきたいと思っています。手放すことができれば、これは去年からの課題です。何を手放したらいいのか自問自答しているわけです^^
いい恋もしていきたいと思います。恋愛面も精神的に手放すことも必要な気がします。

ルナシー


ヤン・シュバンクマイエルの『ルナシー』を鑑賞しました。
どんなに細かいところを見逃さないように、三日間くらいかけて見終わりました。そんな気を起こさせる映像です。しかしかなりエログロで、哲学的ホラーと言われてますが、確かに気持ち悪くなります。場面場面を繋ぐ、間接的にエロティックで暴力的な生肉のアニメーションが、直接的にならずに想像力を刺激するので、上手いと思いました。
ストーリーは精神病院内での自由や愛や暴力についてですが、何が自由で何が真実なのかわかりません。救いのないストーリーは哲学的に問いかけてきます。
映像だけでも不条理な世界をたっぷり満喫できると思います。
メイキング画像などついていて、ヤン・シュバンクマイエルに興味のある方には、是非見ておきたい作品だと思いました。

★『雪は溶け出している。』

朝方から降り始めた雪が、雨っぽくなったり、吹雪いたりしていて、今もちらちらと舞っています。庭は粉砂糖を振りかけたように白くなってきました。



ヤン・シュバンクマイエルの『ルナシー』をやっと見終わりました。三日くらいかかりました。舐めるように見たいと思うと、どっぷり世界観に入り込んで、息苦しくなるのです。特に哲学ホラーだったので、えげつなさや気持ち悪さに四苦八苦しました。でも一度入り込んだら、面白くなって、さすがだなーと思います。
何が善で何が悪なのかって、両面に美しい絵がかかれたカードのようなものですね。結局は自分で判断していくしかない。
とても面白かったです。まだ『アリス』とか何本かヤン・シュバンクマイエルのDVDがありますが、ちょっと休んで他の作家さんのを観てからにしたいと思います。



家は十二月に入ると少しずつ年末へ向けての準備をしだします。部屋の整理をしたり、最後の一週間は尚更です。おせちも昆布巻きや黒豆などなどはもう作り終わっていて、あしたお重につめるだけになります。
ここの地方(もしかして家だけ?)は年末に御歳取りといって、夜はもうお節を食べます。弟夫婦も帰ってきてくれて、賑やかに振る舞います。逆に元旦では、お雑煮とお節だけのシンプルな食事になります。いやシンプルじゃないかな・・・お節があるから。
皆さんはどんな歳をこすのでしょうか?
プロフィール

soupooh

Author:soupooh
こんにちは!Blue Heavenへようこそ。ミスチルとスピッツのファンです。
仲間由紀恵さんも好きです。オザケンも大好きです。
最近はあまりつぶやかないツイッターのつぶやきばかりですみません。
統合失調症の治療をしつつ、父の介護を母と二人三脚で行っているというファイトな日常を送っています。趣味は布小物作り。でも現在は趣味にいそしむ余裕はなく。
本はよく読みます。読めている時は環境や体調がいいときです。ジャンル問わずおすすめがあったら教えて下さい。
チャームポイントは、よく見ると三重まぶた。

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